だるまさぶれ
こんにちは。薬剤師のMです。
先日、三才の娘の七五三の御詣りで川崎大師へ行ってきました。
御祈祷の時にお茶うけで「だるまさぶれ」というクッキーを頂きました。
そのクッキーを一口食べた瞬間、口のなかに広がるほどよい甘さと口溶けに、家族一同心を奪われました。
三才の娘はもっと食べたい!!と言うので、これは買って帰らないといけない!!と私はその使命に燃えました。
そして、県外から来ていた私の祖母も、祖父や親戚のお土産に絶対買って帰る!!と言い、お店を探しました。
しかし、いくら歩いてもそのお店は見つかりません。だるまさぶれに対する思いは高まる一方です。
そうこうしているうちに、夕飯の時間となり、予約していた料亭に行きました。
ご飯を食べている間も頭に浮かぶのはやはりだるまさぶれです。会話にも出てきます。
ついに耐えかねた私は、恥を忍んで食べ終わっただるまさぶれのパッケージを料亭の女将さんに見せました。
女将さんは驚いた様子でしたが、親切に場所を教えてくださいました。
食後、意気揚々と教えて頂いたお店まで行ってみると、営業時間外で、すでに店が閉まっていました。
私と祖母は顔を見合わせ、近くのまだ開いているお店に向かいました。
「ダルマせんべい」、、、名前はにていますがこれじゃない。
娘が七歳の時は必ず食事の前に、先ずはそのお店へ向かおう!!そう誓った帰り道でした。