疲れと漢方薬 【2】
こんにちは、ドラッグ新共のHです。
10月に入り、今年も残り3ヵ月を切りましたね。
朝晩も冷え込むようになり、秋を感じるようになりました。
今回は前回からの続きで漢方薬の使い分けについて簡単にお話ししたいと思います。
疲れやすい時⇒ワカゲン錠がオススメです!
全身の機能を高め、消化吸収を強めます。疲労感を除きます。
疲れが溜まっているかなと思った時⇒十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)がオススメです!
胃腸の働きを助けるとともに不足しがちな栄養を補います。
疲労回復したい時⇒高麗人参がオススメです!
高麗人参は昔から、「万病に効く薬」として有名です。
疲労を回復し、体力をつけます。(疲労回復、強壮作用)
また、食欲不振や血行不良、冷え症改善にも服用されています。
《疲れをためない体になるには》
・適度な運動をする
・十分な睡眠をとる
・ストレスをためない
・バランスの取れた食事をとる
・節度のある飲酒
これからの食欲の秋やスポーツの秋を快適に過ごせるよう、漢方薬をうまく使って夏にたまった疲れを解消しましょう!!そして疲れ知らずな体を作りましょう!!
漢方についてご質問やご不明な点がありましたらご相談ください。お待ちしております!